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男子個人総合は、前評判どおり、楊威が優勝。これまで国内の個人総合のタイトルは獲得していただけに、今回が嬉しい大きな国際大会の初優勝となった。二位にも同じ中国の梁富亮が入った。三位は地元の韓国のエース、キム・ドンファが入った。冨田は最初のあん馬で落下して、惜しくも四位。水鳥はゆかで点が伸びずに五位となった。
しかし、この結果をコーチ陣、そして選手自身がどう受け止めたかは不明だが、少なくとも、楊威とキム・ドンファのミスは果たして正しく採点されたのか、疑問に残るところである。最後のキム・ドンファの得点を見て悔しい表情を見せた冨田選手と梶山監督(写真)。この悔しさは是非種目別にぶつけてもらいたい。 |