プレ五輪の初日、女子個人予選の後に男子団体予選が行われ、日本は若手中心のメンバーながら、ベストメンバーに近い韓国やドイツを上回り、2位で予選を通過しました。沖口、内村というゆかの得意な選手を擁したのが功を奏し、最終ローテのゆかでは1位となる得点をマークして、この種目で韓国を逆転!メンバー的に苦手種目のつり輪で8位の得点ですが、「こういう日本選手もいるのか」とアピールできていると思います。1位は同じく若手中心の中国です。
種目別決勝にはゆかで沖口選手が3位、内村選手が4位で、あん馬で星選手が7位で、跳馬で沖口選手が7位で、平行棒で星選手が8位で、そして鉄棒で上田選手が3位、星選手が4位で進出しました。星選手は見事3種目で決勝進出ということで、シュツットガルト世界選手権での活躍をキープしています。
二日目(今日)は男子団体決勝、女子個人総合決勝です!!
-公式ページ結果リンク-
プレ五輪の女子個人総合は、シュツットガルト世界選手権にも出場し活躍した中国の江鈺源選手が優勝、オーストラリアのジューラ選手が2位、アメリカのスローン選手が3位となりました(公式ページ記事)。
日本選手については、椋本選手は段違いで落下があったのか、予選に続いて12点台の得点で13位に、上村選手は15位という結果でした。