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■大阪体育大学訪問(第二回・・・男子練習風景)

今回、女子の練習をほとんど見ることができず(椋本選手のみプレ五輪に向けて最後の調整を行っていました)、男子のみ、しかも後半の練習を拝見しました。徐々に「取材のカメラがいる!」ということに気付き、カメラを意識したり、リクエストがあったりと、面白い形で練習を見ることができました。

角野新主将が「動けるはずの選手が怪我をしている」ということで、全選手が器具を使った練習を満足に行えず、角野選手自身も「昨日まで動けていたのに」とのことで取材日には器具の練習をほとんどしてない状態でした(どちらかというと旧主将の吉良選手の方が一番元気なくらいでした)。この時期、怪我や寒さとの戦いとなるのはどのクラブも共通の課題でしょう。

そして取材中の圧巻はやはり土井 敬真選手(大阪体育大学浪商高等学校出身)によるコールマンでした。実はクラブ訪問の取材の中で、しかもその技を間近で見ることは初めてだったのです。そして・・・撮影の為に続けて三度実施してもらい、大変協力的な姿勢にひたすら感謝!でした。土井選手、ありがとうございます!!

男子といえば、椋本啓子選手の弟で名門・関西高校出身の椋本 康嗣選手がチームの中では際立っているのですが、残念ながら技の撮影のチャンスはなかったです。しかし、啓子選手同様、康嗣選手も部員全員の意識を自然と変える力を持っていると思いますので、残り二年のチームの活躍は更に期待できそうです。


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大阪体育大学体操競技部ホームページ
大阪体育大学ホームページ



旧主将の吉良選手です。カメラ調整まで何度も伸身宙返りを連続で行ってもらい、申し訳なかったです・・・。しかし練習後でもしっかりと動いてくれました!

逆光や位置などで一番厳しい撮影となった跳馬。お願いして跳んでもらいました。ご協力ありがとう!

取材の一番の協力者で体操部のHPを作成した旧主務の麻生選手です。得意の逆リア倒立下り!!

つり輪の画像がない・・・と思っていたら、主将の角野選手が怪我を押して協力してれました。麻生選手も特別に補助で参加!

補助をしているのが椋本選手です。

ほとんどの選手が平行棒の練習になっているタイミングで撮影に入りました。まずは下りの練習を撮影!

一番強いリクエストをしてくれた山本選手です。まずはカメラを意識したカットの瞬間を一枚!(ぶれてしまってすみません・・・)

再度山本選手ですが設備紹介も兼ねて。低くセッティングされたものも含めると平行棒の数は多いです。マットの数も他校に比べて圧倒的に多いです。

カメラを向けると注目度が俄然上がってました。

これが土井選手のコールマン!!シャッタータイミング、露出などの調整が難しく、もっときれいに撮ってあげたかったなぁと思います・・・。

鉄棒もピット用や低鉄棒もあって多かったです。返す返すもいい環境が用意されていると実感できます。

最後に・・・個人的なこだわりで。本当はこっちを載せたかったけど足が切れている・・・という一枚。

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2007年11月27日 12:31に投稿されたエントリーのページです。

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