■ホームページリニューアルのお知らせ
この度、ブログを利用した新しい形でのホームページを作成することに致しました。
マイペースで各大会のレポート、クラブ訪問、コラムなどのコンテンツを
お届けできればと思います。
以前のホームページに関しては
http://www.gymfan.com/index.phpにて公開しております。
新しい形でのお付き合いとなります。今後もよろしくお願いします。
GYMFAN.com管理人
この度、ブログを利用した新しい形でのホームページを作成することに致しました。
マイペースで各大会のレポート、クラブ訪問、コラムなどのコンテンツを
お届けできればと思います。
以前のホームページに関しては
http://www.gymfan.com/index.phpにて公開しております。
新しい形でのお付き合いとなります。今後もよろしくお願いします。
GYMFAN.com管理人
大会レポート
最近は撮影規制も厳しく、また、管理人スケジュールの都合でなかなか
機会がありませんが、可能な限りモバイルなどからでもレポートを
お届けできればと思います。
クラブ訪問
今までのクラブ訪問と趣きを変え、「記念すべきもの」にするために、
未熟ながら管理人撮影の画像を公開していくものにして、
フォトアルバム的な要素にしていきたいと思います。
試合会場とは違い、日頃練習している体育館での活動内容を
撮影していきたいと思います。
※近々公開します!(既に取材済み)
コラム
大きな大会や、海外ニュースに絡めたコラムを不定期に公開
していきます。スケジュールの厳しい時期にはなかなか公開され
ないと思いますが、ご容赦下さい。
今年の全日本インカレで男子が見事に一部に昇格し、男女そろって一部校となった関西の雄である大阪体育大学にお邪魔しました。関西で唯一の体育大学であり、大学の広大な敷地に大きな体操専用体育館があり、設備的にも、器具の数やピットの広さなど、大変恵まれたものでありました。
(右)バス停から体育館へ・・・この階段がトレーニングでも活用されているとのこと
<取材記事は三回にわたって掲載します>
-関連リンク-
11/28より北京五輪のテストイベントであるプレ五輪大会(国際招待競技大会)が開催されます。この大会は、団体総合のテストとして男子団体が、個人総合のテストとして女子団体が行われます。種目別に関しては今までの世界選手権や五輪と異なり、三日間に分けて行われます(ちょうど2001年のグッドウィルゲームスのように初日に男女ゆか、男子あん馬、女子跳馬、二日目に男子つり輪、男子跳馬、女子段違い平行棒、三日目に男子平行棒、男子鉄棒、女子平均台という日程)。
※五輪本番ではトランポリンが体操競技と同じ会場で行われ、種目別決勝二日目と三日目にトランポリンの日程が組まれてます。恐らくゆかのところにトランポリンが設置されるので、初日に男女まとめてゆかを行い、その後撤去してトランポリンが設置されることでしょう。2001年グッドウィルゲームスではトランポリンではなく新体操のフロアが設置されました。
プレ五輪日程
11月28日・・・男子団体予選(兼 個人総合・種目別予選)
女子個人総合予選(兼 種目別予選)
11月29日・・・男子団体決勝、女子個人総合決勝
11月30日・・・中日(※五輪本番でも中日あり)
12月1日・・・男女種目別1日目
12月2日・・・男女種目別2日目
12月3日・・・男女種目別3日目
公式ページ上には参加者リストが公表されていませんが、アメリカ女子は翌週に日本で開催される豊田国際にも参加予定のメメル(2005年世界選手権個人総合優勝)が出場する予定で、他にも豊田国際に出場する選手が参加することが予想されます。地元中国も程菲が出場するとのことで、シーズンオフになろうという時期ではありますが、五輪前年の盛り上がりを感じさせる大会になると思います。(メメル、程菲の参加についてはInternational Gymnastの記事「Memmel Thankful to be Back After Injuries」より情報を入手しました)
そして・・・この大会の種目別から観戦する予定です!!肝心な団体・個人総合決勝は見れませんが、今回は
今回、女子の練習をほとんど見ることができず(椋本選手のみプレ五輪に向けて最後の調整を行っていました)、男子のみ、しかも後半の練習を拝見しました。徐々に「取材のカメラがいる!」ということに気付き、カメラを意識したり、リクエストがあったりと、面白い形で練習を見ることができました。
角野新主将が「動けるはずの選手が怪我をしている」ということで、全選手が器具を使った練習を満足に行えず、角野選手自身も「昨日まで動けていたのに」とのことで取材日には器具の練習をほとんどしてない状態でした(どちらかというと旧主将の吉良選手の方が一番元気なくらいでした)。この時期、怪我や寒さとの戦いとなるのはどのクラブも共通の課題でしょう。
そして取材中の圧巻はやはり土井 敬真選手(大阪体育大学浪商高等学校出身)によるコールマンでした。実はクラブ訪問の取材の中で、しかもその技を間近で見ることは初めてだったのです。そして・・・撮影の為に続けて三度実施してもらい、大変協力的な姿勢にひたすら感謝!でした。土井選手、ありがとうございます!!
男子といえば、椋本啓子選手の弟で名門・関西高校出身の椋本 康嗣選手がチームの中では際立っているのですが、残念ながら技の撮影のチャンスはなかったです。しかし、啓子選手同様、康嗣選手も部員全員の意識を自然と変える力を持っていると思いますので、残り二年のチームの活躍は更に期待できそうです。
-関連リンク-
大阪体育大学体操競技部ホームページ
大阪体育大学ホームページ
プレ五輪の初日、女子個人予選の後に男子団体予選が行われ、日本は若手中心のメンバーながら、ベストメンバーに近い韓国やドイツを上回り、2位で予選を通過しました。沖口、内村というゆかの得意な選手を擁したのが功を奏し、最終ローテのゆかでは1位となる得点をマークして、この種目で韓国を逆転!メンバー的に苦手種目のつり輪で8位の得点ですが、「こういう日本選手もいるのか」とアピールできていると思います。1位は同じく若手中心の中国です。
種目別決勝にはゆかで沖口選手が3位、内村選手が4位で、あん馬で星選手が7位で、跳馬で沖口選手が7位で、平行棒で星選手が8位で、そして鉄棒で上田選手が3位、星選手が4位で進出しました。星選手は見事3種目で決勝進出ということで、シュツットガルト世界選手権での活躍をキープしています。
二日目(今日)は男子団体決勝、女子個人総合決勝です!!
-公式ページ結果リンク-
プレ五輪の女子個人総合は、シュツットガルト世界選手権にも出場し活躍した中国の江鈺源選手が優勝、オーストラリアのジューラ選手が2位、アメリカのスローン選手が3位となりました(公式ページ記事)。
日本選手については、椋本選手は段違いで落下があったのか、予選に続いて12点台の得点で13位に、上村選手は15位という結果でした。